こんにちは、Unicarinfoのかんりにんです。
2025年、日本の自動車業界に激震を走らせた「ジムニーノマド」の登場から、早いものでもうすぐ1年が経とうとしています。街中でも少しずつ、あの堂々とした5ドアのシルエットを見かける機会が増えてきましたね。「やっぱりカッコいいなぁ」「あのサイズ感なら家族でも使えるよなぁ」と、指をくわえて見ている方も多いのではないでしょうか。
しかし、購入を検討されている皆さんが直面している最大の壁、それが「納期」です。ディーラーに勇気を出して行ってみたら、「現在は注文すら受け付けていません」と門前払いを食らってしまった…なんていう悲痛な声を、SNSや私のブログのコメント欄でも本当によく耳にします。インドでの生産状況はどうなっているのか、世界的な需要爆発の影響はどこまで続くのか、そして何より、噂されている「2026年の受注再開」や「2型へのマイナーチェンジ」は本当に実施されるのか。
正直なところ、情報は錯綜しており、メーカーからの公式発表も限定的で、不安や疑問ばかりが募る状況ですよね。そこで今回は、現在独自に入手している最新情報や販売店への取材内容に基づき、この異常とも言える納期遅延の背景から、今後の具体的な見通しまでを、私なりの視点で徹底的に整理してみました。この記事が、あなたの「ジムニーノマド計画」を前に進めるための羅針盤になれば嬉しいです。
この記事でわかること
- 現在の絶望的な納期状況と、受注停止が解除される具体的な日付予測
- 2026年に登場確定と言われる「2型」のスペック変更と価格への影響
- 何年も待てない人が検討すべき、納期短縮のための現実的な裏技
- 購入前に知っておかないと後悔する、「最小回転半径5.7m」の真実
ジムニーノマドの納期遅延と2026年再開情報

発売直後から爆発的な人気を集め、瞬く間に受注停止となってしまったジムニーノマド。ここでは、なぜこれほどまでに納期が長期化しているのかという構造的な理由から、多くのユーザーが待ち望んでいる2026年の受注再開スケジュール、さらには再開時に切り替わるとされる新型モデル(2型)の仕様変更について、現在判明している情報を整理して解説します。
深刻なバックオーダーと納期の最新情報
まず、私たちが直面している現実的な状況を直視しなければなりません。2025年12月現在、ジムニーノマドは全国のほとんどのスズキ販売店で事実上の「受注停止状態」にあります。これは、単に「ちょっと人気があるから生産が追いつかない」といった生易しいレベルの話ではありません。業界内では「ノマドショック」とも呼ばれる、想定外の事態が起きているのです。
発売当初、メーカー側は日本国内の月間販売計画台数を1,200台程度と設定していました。これは、既存のジムニーシエラの販売実績などを考慮した、ある意味で堅実な数字だったはずです。しかし、蓋を開けてみればどうでしょう。正式発表からわずかな期間で注文が殺到し、バックオーダー(受注残)は一時期、5万台規模にまで膨れ上がったと言われています。5万台ですよ? 月に1,200台しか作れない計画だったのに、5万台の注文が入ったわけです。単純計算でも、解消までに4年以上かかる計算になってしまいます。
もちろん、スズキ側もこの異常事態を重く受け止め、2025年の夏頃から日本向けの割り当てを月間3,000台体制へと増強する緊急措置を講じました。工場のラインをフル稼働させ、他国向けの割り当てを調整してまで日本へ回してくれているようですが、それでも積み上がった山のようなバックオーダーを消化するには、まだまだ長い時間を要します。公式な発表こそ控えられていますが、現場の混乱ぶりは相当なものです。(出典:スズキ株式会社『企業ニュースリリース』)
私の知人のセールスマンも、「お客様に『いつ買えるの?』と聞かれるのが一番辛い。売りたい車があるのに、注文書さえ作れない状況が半年以上続いている」と嘆いていました。現在は、この膨大なバックオーダーを抱えた「優先組」の方々への納車を最優先に進めている段階であり、新規のオーダーを受け付ける余裕など、物理的に存在しないというのが偽らざる実情なのです。
現在の状況まとめ
- バックオーダーは約5万台規模で推移
- 日本向け供給は月間3,000台へ増強されたものの依然として逼迫
- 現在は新規受注を受け付けていない販売店がほとんど
2026年の受注再開時期と2型への変更
では、一体いつになったら私たちは注文書にハンコを押せるのでしょうか。複数の情報筋や、各地域の販売店に通達されている情報を総合すると、次なる大きな動き、つまり受注再開のXデーは2026年1月30日(金)が濃厚とされています。
「やっと注文できる!」と喜ぶのは少し待ってください。ここで非常に、本当に重要なポイントがあります。この2026年1月30日に再開される受注分からは、私たちが街で見かけている現行の初期モデル(1型)ではなく、仕様変更が施された「2型(一部改良モデル)」に切り替わることになるのです。
これはどういうことかと言うと、今から「ノマドが欲しい」と思って待機している方は、否応なしにこの「2型」を購入することになります。「1型の仕様でいいから安く早く欲しい」と思っても、それは叶わないのです。また、現在すでに1型を注文済みで、まだ納車されていない「優先組」の方々に関しても、生産のタイミングや工場の切り替え時期によっては、ディーラーから「2型への振替」を提案されるケースが出てくる可能性があります。
「えっ、注文した時の値段と違うじゃん!」というトラブルも予想されますが、こればかりはメーカーの生産計画次第。もしあなたが現在納車待ちの状態なら、担当の営業さんに「自分の車は1型で来るのか、それとも2型になる可能性があるのか」を、今のうちに確認しておくことを強くお勧めします。心の準備と、予算の準備が必要になるかもしれませんからね。
知っておきたい「型」の話
ジムニーの世界では、毎年のように行われる小改良で「1型」「2型」「3型」と進化していきます。通常、型が進むごとに不具合が解消されたり装備が良くなったりしますが、価格もじわじわ上がっていくのが通例です。ノマドもこのサイクルに入ったということですね。
マイナーチェンジ後の価格や装備の違い

さて、2026年から投入される「2型」ですが、単なる年次改良と侮ってはいけません。今回の変更は、安全装備を中心としたかなり大規模なアップデート、いわゆる「ビッグマイナーチェンジ」に近い内容になる見込みです。価格上昇に見合うだけの進化があるのか、詳しく見ていきましょう。
最大のトピックは、先進予防安全技術(スズキセーフティサポート)の刷新です。従来の「デュアルカメラブレーキサポート(DSBS)」から、ミリ波レーダーと単眼カメラを併用する最新の「デュアルセンサーブレーキサポートII(DSBS II)」へとシステムが換装されます。カメラだけでは苦手だった夜間や逆光、悪天候時の検知精度が飛躍的に向上するほか、交差点での右左折時における対向車や横断歩行者の検知も可能になります。家族を乗せる機会が多いノマドユーザーにとっては、非常に心強いアップデートと言えるでしょう。
さらに、ロングドライブ派には涙が出るほど嬉しいニュースがあります。アダプティブクルーズコントロール(ACC)が、なんと5MT車を含む全車に標準装備されるようです。特に4AT車では、停止までサポートする「全車速追従機能付き」となり、行楽シーズンの渋滞における疲労度が劇的に軽減されます。5MT車の場合、構造上完全停止まではサポートされませんが、高速巡航時の速度維持機能としては十分。MTでACCが使える車種は貴重ですから、これだけでも2型を待つ価値はあるかもしれません。
しかし、高機能化にはコストが伴います。装備の充実に伴い、車両本体価格は20万円〜30万円程度の大幅な値上げが確実視されています。
| グレード | 1型 価格(税込) | 2型 予想価格(税込) | 主な変更点・影響 |
|---|---|---|---|
| 5MT | 2,651,000円 | 約2,950,000円 | ACC標準化、DSBS II搭載。 AT車との価格差がなくなり実質大幅値上げ。 |
| 4AT | 2,750,000円 | 約2,950,000円 | 全車速追従ACC、DSBS II搭載。 20万円程度の値上げ予想。 |
特に衝撃的なのは、これまでAT車よりも10万円ほど安価に設定されていたMT車の価格が引き上げられ、AT車と同額設定になるという情報です。「MTの方が安いから」という理由で選ぼうとしていた方にとっては、約30万円近い出費増となります。これは正直、かなり痛いですよね。
新規注文での待ち期間は数年以上の予測

「よし、装備も良くなるし、2026年1月30日の受注再開日に注文を入れるぞ!」と意気込んでいるあなた。ここで冷や水を浴びせるようで心苦しいのですが、厳しい現実をお伝えしなければなりません。受注が再開されたとしても、すぐに車が手に入る可能性は極めて、極めて低いです。
再開直後に注文を入れたとしても、そこから納車されるまでの期間は、早くて1年、長ければ3年〜4年という長期戦になることが業界内で予測されています。「一般予約組」としてこれから注文の列に並ぶということは、そういうことです。3年後、4年後といえば、あなたのライフスタイルが変わっている可能性も十分にありますよね。独身だったのが結婚していたり、子供が大きくなって部活の送迎が必要になっていたり、転勤で車が不要になっていたり…。
実際、3ドアのジムニーシエラが発売された時も同様の状況でしたが、ノマドの場合はそれ以上に需要が集中しています。「車検が切れるタイミングで乗り換えよう」なんていう軽い気持ちで計画していると、車検を2回更新してもまだ車が来ない、なんて事態になりかねません。納車される頃には、さらに次の改良モデル(3型や4型)の情報が出回っている可能性すらあります。
この車を買うには、単なる金銭的な予算だけでなく、「数年間、気長に待てる」という時間的な予算、そして「忘れた頃にやってくる自分へのプレゼント」と割り切れる心の余裕が必要不可欠なのです。
注意点:受注再開日の混乱
2026年1月30日は、全国のディーラーで注文端末への入力合戦が予想されます。確実にオーダーを通したい場合は、再開日よりも数週間前から販売店へ意思表示をし、見積もりの作成や仮予約の手続きが可能かどうか相談しておくのが賢明です。当日にふらっと行っても、受け付けてもらえない可能性があります。
輸入車としての生産体制と供給の限界
「なんでスズキはもっと増産しないんだ!」「日本のメーカーなんだから日本を優先しろ!」というお叱りの声もよくわかります。しかし、これほどまでに納期がかかる根本的な理由は、ジムニーノマドが純粋な国産車ではなく、インドからやってくる「輸入車」であるという点に尽きます。
ご存知の方も多いと思いますが、ノマド(海外名:ジムニー5ドア)は、日本の湖西工場ではなく、インドのグルガオン工場で一括生産されています。そこから専用の自動車運搬船に乗せられ、長い船旅を経て日本の港(三河港など)に陸揚げされ、さらにPDI(納車前点検)センターを経て、ようやく各ディーラーへと運ばれてくるのです。
問題は、このインド工場が日本専用の工場ではないということです。中南米、アフリカ、オセアニアなど、世界中の市場への輸出拠点としての役割を一手に担っています。世界的なSUVブームに加え、経済成長著しいインド国内での需要も旺盛なため、工場の生産ラインは常にパンク寸前のフル稼働状態。日本市場への割り当て台数を増やせば、当然どこかの国への割り当てを減らさなければならず、グローバル企業であるスズキとしては、簡単に日本だけを特別扱いするわけにはいかないのです。
また、船便での輸送には物理的な時間がかかる上、台風や世界情勢による物流の遅れといったリスクも常に付きまといます。「輸入車ゆえの供給のボトルネック」は、構造的な課題であり、今後劇的に解消される魔法のような解決策はありません。「海を渡ってくる相棒を待つ」というロマンを感じられるかどうかが、オーナーになるための最初の試練かもしれませんね。
ジムニーノマドの納期短縮に向けた購入戦略

「数年も待てない!」「子供が小さいうちにキャンプに行きたいんだ!」という方のために、ここからは少しでも納期を短縮するため、あるいはジムニーライフを一日でも早く始めるための現実的な戦略について考察していきます。真正面からディーラーで順番待ちをするだけが、正解のルートではありません。
地域や販売店による納期の違いを活用
「納期はどこで買っても同じ」だと思っていませんか? 実は、ディーラーの規模や立地、運営会社によって、納期には無視できない差が生じることがあります。
一般的に、自動車メーカーは販売実績(過去にどれだけ車を売ったか)に応じて、各販売店への割り当て台数(枠)を決定します。そのため、東京や大阪、名古屋といった大都市圏の大規模ディーラー(メーカー直資のスズキ自販○○など)は、持っている枠の数が圧倒的に多い傾向にあります。注文数も多いですが、回転率が高いため、地方の小規模店に比べて「キャンセルが出た枠」などが回ってきやすく、結果的に数ヶ月から半年程度早く納車されるケースが報告されています。
逆に、地方の小規模な販売店や、町の整備工場が兼業しているようなサブディーラー(副代理店)では、年間に割り当てられる台数が極端に少なく、たった数台の注文が入っただけで「今年の枠は終了、次は来年以降」となってしまうこともあります。しかし、逆に言えば「誰も注文していない穴場の店」が存在する可能性もゼロではありません。
もし行動力に自信があるなら、自宅近くのディーラーだけでなく、隣の県や少し離れた地域の販社も含めて、複数の店舗を回ってみることをお勧めします。「A店では受注停止と言われたけど、B店ではキャンセル待ちの2番目に入れてもらえた」なんていう話は、ジムニー界隈ではよくあるサクセスストーリーです。足を使って情報を集めることこそが、最強の時短術になり得ます。
シエラのMT車を選択肢に入れる検討
ここで少し視点を変えて、3ドアモデルの「ジムニーシエラ(JB74)」を選択肢に入れてみるのはどうでしょうか。「えっ、5ドアが欲しいのに3ドア?」と思われるかもしれませんが、実は今、ノマドへの注文集中により、シエラの納期に面白い変化が起きています。
特にマニュアル(MT)車に関しては、これまで1年〜1年半待ちが当たり前でしたが、ファミリー層を中心とした多くのユーザーがノマドに流れたことで、需要が落ち着きを見せています。その結果、シエラMTの納期が劇的に短縮されており、地域によっては約6ヶ月程度、タイミングが良ければもっと早く納車されるという「逆転現象」が発生しているのです。
今あえてシエラMTを選ぶメリット
- 圧倒的な納期の早さ:数年待ちのノマドに対し、半年程度で乗れる可能性。
- 価格の優位性:ノマド2型MTの大幅値上げに対し、シエラは相対的に安価。差額でガッツリとカスタムが楽しめる。
- 走りの軽快さ:ノマドより100kg軽いボディは、オフロードや峠道でのキビキビとした走りに直結する。
もし、あなたの使い方が「普段は1人か2人乗車がメイン」「後席はたまにしか使わない」「荷物はルーフキャリアに積めばいい」というスタイルなら、あえてシエラを選ぶというのは非常に賢く、経済的な戦略です。浮いた予算と、待たずに済んだ時間を、愛車のカスタムや旅の資金に充てる。これもまた、豊かなカーライフの形ではないでしょうか。
プレミアム価格でも中古車や即納を狙う

「時は金なり」という言葉があります。もしあなたが、「お金ならある程度出せるから、とにかく今すぐノマドに乗りたい」という価値観をお持ちなら、中古車市場に流通している登録済未使用車や、ショップが在庫している即納コンプリートカーを狙うのも一つの有効な手段です。
現在、大手中古車サイトなどを覗いてみると、走行距離数km〜数十km程度の「ほぼ新車」と言えるノマドが販売されています。しかし、その価格は新車価格に対して約100万円以上のプレミア価格(上乗せ)が設定されており、乗り出し総額で400万円〜500万円近い出費になることも珍しくありません。「定価より高いなんて馬鹿らしい」と思うか、「100万円で3年分の時間を買う」と捉えるか、評価は分かれるところです。
ですが、考えてみてください。2026年の2型になれば、そもそも新車価格自体が30万円近く上がります。さらに、数年待っている間に得られたはずの「家族との思い出」や「愛車との体験」は、後からお金を出しても取り戻せません。また、ジムニーシリーズはリセールバリューが異常なほど高いため、将来的に手放す際の買取価格も高値が期待できます。トータルの収支で考えれば、プレミア価格での購入も、決して無謀な投資ではないかもしれません。
購入前に確認すべき最小回転半径の課題
納期とは直接関係ありませんが、購入を決断する前に必ず、絶対に確認していただきたいのが「取り回し」の問題です。ジムニーノマドの最小回転半径は5.7m。この数字、カタログで見るとさらっと流してしまいがちですが、実生活ではかなりのインパクトがあります。
5.7mという数値は、トヨタのアルファードやハリアーといった大型車と同等のレベルです。ノマドは全長4m未満のコンパクトな車体ですが、ホイールベースが長く、切れ角にも制限があるため、小回りは驚くほど利きません。私が試乗した際も、いつもの感覚でUターンしようとして曲がりきれず、対向車を待たせて切り返しをする羽目になり、冷や汗をかきました。
特に、日本の古い住宅街の路地や、狭いコインパーキング、スーパーの立体駐車場などでは、切り返しの回数が確実に増えます。「ジムニーだからどこでもスイスイ行けるだろう」というイメージで買うと、毎日の車庫入れでストレスを感じることになりかねません。契約する前に、必ず試乗車で自宅の車庫に入れてみるか、普段使う狭い道を通ってみることを強く推奨します。「入るか入らないか」ではなく、「毎日これをやるのが苦にならないか」を確認してください。
ジムニーノマドの納期を待つべきかの結論

長くなりましたが、最後に「結局、ジムニーノマドは待つ価値があるのか?」という点について、私なりの結論をまとめます。
もしあなたが、「どうしても5ドアが必要」で、かつ「最新の安全装備が欲しい」なら、2026年の2型を予約して、数年間気長に待つのがベストな選択です。DSBS IIやACCといった先進装備は、長く乗る上での安心感や快適性を大きく向上させてくれますし、これらが付いた2型は将来的な資産価値も安定するはずです。
一方で、「コストを抑えたい」「MTで軽快に走りたい」「数年も待てない」という方は、価格改定前のシエラ(3ドア)にターゲットを変更するか、多少高くても即納車を探して、今すぐジムニーライフをスタートさせるのが幸せへの近道かもしれません。
どの選択をするにしても、まずは最寄りのディーラーに足を運び、正確な情報を収集することからすべてが始まります。この「ノマド狂想曲」を乗り切り、最高の相棒を手に入れるために、早めのアクションを起こしましょう!
※本記事の情報は2025年12月時点の取材や予測に基づいたものであり、メーカーの公式発表や情勢の変化により変更となる場合があります。正確な納期や価格、仕様については、必ずお近くのスズキ販売店にて最新情報をご確認ください。
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ジムニーノマド、魅力的ですよね。しかし、最新モデルは価格もそれなりにしますし、人気ゆえに納期が長いことも…。
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【STEP1】CTNで今の車を最高額で売る → 【STEP2】ズバットで高品質な中古車を探す
この賢い乗り換え術、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。





