かんりにんです。
「ハリアーのフルモデルチェンジっていつなの?」「2026年に出るって本当?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。新型が近いなら今買うのはもったいない気がするし、かといっていつまで待てばいいのかわからない……そんな悩みを抱えている方も少なくないはずです。
この記事では、以下のことがわかります。
- ハリアーのフルモデルチェンジ時期(2026年説と2027年説の真相)
- 次期ハリアー(90系)の予想スペック(新エンジン・デザイン・装備)
- 予想価格(現行モデルとの比較)
- 待つべきか・今買うべきかの判断基準
ハリアーのフルモデルチェンジはいつ?2026年説と2027年説を整理
「ハリアー フルモデルチェンジ 2026」と検索する方が増えていますが、結論から言うと、2026年に予定されているのはフルモデルチェンジではなく「ビッグマイナーチェンジ」です。フルモデルチェンジは2027年後半が最有力と見られています。
まずは歴代ハリアーのモデルチェンジ周期を見てみましょう。
| 世代 | 型式 | 発売年 | 販売期間 |
|---|---|---|---|
| 初代 | 10系 | 1997年 | 約6年 |
| 2代目 | 30系 | 2003年 | 約10年 |
| 3代目 | 60系 | 2013年 | 約7年 |
| 4代目(現行) | 80系 | 2020年 | 7年目(継続中) |
| 5代目(次期型) | 90系? | 2027年? | — |
歴代モデルの販売サイクルを見ると、6〜7年ごとにフルモデルチェンジされていることがわかります。現行80系は2020年発売なので、2027年でちょうど7年。過去の実績からもフルモデルチェンジは2027年が自然なタイミングです。
歴代ハリアーの歴史についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

2026年夏は「ビッグマイナーチェンジ」が有力
2026年8月頃に予定されているのは、80系のビッグマイナーチェンジ(一部改良)です。フルモデルチェンジとは異なり、基本的なプラットフォームやボディはそのままに、以下のような改良が施されると予想されています。
- フロント・リアデザインの刷新(ヘッドライト・テールランプの意匠変更)
- ディスプレイオーディオの大型化(12.3インチ → 14インチ)
- 安全装備のアップデート(トヨタセーフティセンスの最新化)
- 内装の質感向上
つまり、2026年の改良は「見た目と装備のリフレッシュ」であり、根本的な設計変更を伴うフルモデルチェンジではありません。
フルモデルチェンジは2027年が最有力
フルモデルチェンジが2027年と予想される根拠は複数あります。
- RAV4との開発サイクル:兄弟車であるRAV4のフルモデルチェンジが2026年頃に予定されており、ハリアーはその1年後に続くのが通例
- 新エンジンの投入時期:2024年5月にトヨタ・スバル・マツダの3社が発表した新世代エンジンの量産タイミングが2027年前後
- ニュルブルクリンクでのテスト車両目撃情報:80系ベースのテストカーがスパイショットされている
- 北米ヴェンザの販売終了:海外版ハリアーであるヴェンザが終了しており、後継モデルの開発が進行中
これらの情報を総合すると、2027年後半〜2027年末にフルモデルチェンジが実施される可能性が最も高いと考えられます。
2025年の改良やモデルチェンジのタイムラインについてはこちらの記事でも詳しくまとめています。

次期ハリアー(90系)の予想スペック・変更点
5代目となる次期ハリアーは、デザイン・パワートレイン・装備のすべてが一新される大幅進化が期待されています。現時点でわかっている情報と予想をまとめました。
| 項目 | 現行80系(2025年後期) | 次期90系(予想) |
|---|---|---|
| 全長 | 4,740mm | 4,750mm |
| 全幅 | 1,855mm | 1,860mm |
| 全高 | 1,660mm | 1,550mm(-110mm) |
| エンジン(HEV) | 2.5L 直4 NA | 1.5L 直4 ターボ |
| システム出力(HEV) | 222ps | 約250ps |
| PHEV | 306ps(2.5L) | 約320ps(1.5Lターボ) |
| プラットフォーム | TNGA-K | TNGA-K(改良版) |
| ディスプレイ | 12.3インチ | 14インチ以上 |
特に注目すべきは、全高が110mmも低くなるという予想です。これにより、現行モデル以上にクーペライクなスタイリングが実現されるでしょう。
エクステリア|よりワイド&ローのクーペSUVへ進化
次期ハリアーのエクステリアは、現行モデルのエレガントな路線をさらに推し進め、よりワイド&ローのクーペSUVに進化すると予想されています。
- フロントフェイス:トヨタの最新デザイン言語「ハンマーヘッド」を採用。シャープで横長のヘッドライトが特徴的
- ボンネット:新エンジンのコンパクト化により、エンジンフードが大幅に低くなり、空力性能とスタイリッシュさを両立
- サイドビュー:ブラックアウトされたCピラーが「フローティングルーフ」を演出し、軽快な印象に
- リアデザイン:横一文字のテールランプで、ワイドさを強調したデザインが予想される
現行80系のスタイリッシュなクーペSUVデザインは高く評価されていますが、次期型ではさらにその方向性を極めることになりそうです。
ハリアーとRAV4のデザインの違いについてはこちらで解説しています。

パワートレイン|新開発1.5Lターボエンジン搭載
次期ハリアー最大の注目ポイントが、新開発の1.5L 直列4気筒ターボエンジンの搭載です。
このエンジンは、2024年5月にトヨタ・スバル・マツダの3社が共同で発表した次世代エンジンがベースになると見られています。従来の2.5L自然吸気エンジンと同等以上のパワーを、1.5Lという小排気量で実現するのが最大の特徴です。
| パワートレイン | 現行80系 | 次期90系(予想) | 変化のポイント |
|---|---|---|---|
| HEV(ハイブリッド) | 2.5L NA + モーター システム出力 222ps | 1.5L ターボ + モーター システム出力 約250ps | 排気量ダウンでもパワーアップ。燃費も大幅改善 |
| PHEV | 2.5L NA + モーター システム出力 306ps | 1.5L ターボ + モーター システム出力 約320ps | EV走行距離の延長が期待 |
| ガソリン車 | 2.0L NA 171ps | 廃止の可能性あり | 電動化シフトの流れ |
排気量が小さくなるのにパワーが上がるの?と不思議に思うかもしれません。しかし、ターボ(過給機)の採用と最新のハイブリッドシステムの組み合わせにより、小排気量でもパワフルな走りと優れた燃費性能を両立できるのです。
また、ガソリン車(非ハイブリッド)モデルは廃止される可能性があります。トヨタは電動化を加速しており、ハリアークラスのSUVでは全車ハイブリッド以上という構成になるかもしれません。
インテリア|14インチ大型ディスプレイ&先進装備
インテリアも大幅な進化が期待されています。現行80系でも高い質感が評価されていますが、次期型では最新のデジタル技術と上質な素材がさらに融合するでしょう。
- 14インチ以上の大型ディスプレイオーディオ:2026年のマイナーチェンジで14インチが導入予定。次期型ではさらに大型化の可能性も
- 最新コネクティッド機能:OTAアップデート対応、スマートフォン連携の強化
- デジタルインナーミラーの標準化
- ヘッドアップディスプレイの大型化・高精細化
- シート:より上質な素材と快適機能(ベンチレーション機能の拡充など)
現行80系のインテリアは「高級セダンに匹敵する質感」と評されていますが、次期型ではさらにその上を行く仕上がりが期待できます。
安全装備|次世代トヨタセーフティセンス
安全装備も大きく進化する見込みです。2025年の一部改良でプロドライビングアシストが追加されましたが、次期型ではさらに高度な運転支援が実現するでしょう。
| 安全装備 | 現行80系(2025年後期) | 次期90系(予想) |
|---|---|---|
| プリクラッシュセーフティ | ○(交差点対応) | ◎(AI認識精度向上) |
| レーダークルーズコントロール | ○(全車速追従) | ◎(カーブ速度制御追加) |
| プロドライビングアシスト | ○(2025年改良で追加) | ◎(進化版) |
| パーキングサポートブレーキ | ○ | ◎(自動駐車機能強化) |
| ドライバーモニター | △(一部グレード) | ○(標準装備化) |
特に注目したいのが、ドライバーモニター機能の標準装備化です。居眠りやわき見を検知して警告するこの機能が、次期型では全グレードに搭載される可能性が高いでしょう。
次期ハリアーの価格はどうなる?グレード別予想価格
次期ハリアーの価格は、現行モデルから10〜20万円程度のアップが予想されています。新エンジンや先進装備の搭載によるコスト増を考えると、ある程度の価格上昇は避けられないでしょう。
現行モデル(80系後期)の価格一覧
まずは、2025年6月に一部改良された現行モデルの価格を確認しておきましょう。
| グレード | パワートレイン | 駆動 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| G | 2.0L ガソリン | 2WD | 3,710,300円 |
| G | 2.0L ガソリン | 4WD | 3,928,300円 |
| G | 2.5L HEV | 2WD | 4,220,700円 |
| G | 2.5L HEV | E-Four | 4,438,500円 |
| Z | 2.5L HEV | 2WD | 4,698,100円 |
| Z | 2.5L HEV | E-Four | 4,916,000円 |
| Z”Leather Package” | 2.5L HEV | 2WD | 5,148,600円 |
| Z”Leather Package” | 2.5L HEV | E-Four | 5,366,500円 |
| Z”Leather Package” | 2.5L PHEV | E-Four | 6,260,100円 |
ナイトシェード特別仕様車についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

次期モデル(90系)の予想価格
次期モデルではガソリン車が廃止される可能性があるため、エントリー価格は現行HEVモデルの水準がベースになると考えられます。
| グレード(予想) | パワートレイン | 予想価格帯 | 現行比 |
|---|---|---|---|
| G(HEV) | 1.5L ターボ HEV | 390〜450万円台 | +10〜15万円 |
| Z(HEV) | 1.5L ターボ HEV | 480〜510万円台 | +10〜15万円 |
| Z”Leather Package”(HEV) | 1.5L ターボ HEV | 530〜560万円台 | +15〜20万円 |
| Z”Leather Package”(PHEV) | 1.5L ターボ PHEV | 640〜670万円台 | +10〜15万円 |
ガソリン車が廃止された場合、最も安いグレードでも390万円台〜になる見込みです。現行のガソリンGグレード(371万円〜)と比較すると、実質的な値上げ幅は20万円以上になるかもしれません。
ただし、ハイブリッドの燃費性能が大幅に向上するため、ランニングコストを含めたトータルコストでは現行モデルと同等かそれ以下になる可能性もあります。
ハリアーのフルモデルチェンジを待つべき?今買うべき?
「フルモデルチェンジを待つべきか、それとも今の80系を買うべきか」——これは多くの方が悩むポイントですよね。結論としては、あなたの優先事項によって答えが変わります。以下の判断マトリクスを参考にしてみてください。
| あなたの優先事項 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 最新デザイン・技術がほしい | 待つべき | 90系は内外装・エンジンが全面刷新 |
| PHEVの進化に期待 | 待つべき | EV走行距離が大幅延長の可能性 |
| 2027年以降の納車でもOK | 待つべき | 発売直後は納期6ヶ月以上の可能性 |
| すぐに車が必要 | 今買うべき | 80系後期は完成度が高く即納可能 |
| 値引きを重視したい | 今買うべき | モデル末期は値引き幅が最大に |
| 予算を抑えたい | 今買うべき | ガソリンGグレード371万円〜は魅力 |
| 80系のデザインが好き | 今買うべき | 90系はデザインが大幅変更 |
フルモデルチェンジを待つべき人
以下に当てはまる方は、2027年の次期型を待つ価値があるでしょう。
- 新世代エンジンに魅力を感じる方:1.5Lターボ+ハイブリッドの組み合わせは、パワーと燃費の両立という面で現行モデルを大きく上回ります
- 最新の安全装備を求める方:次世代トヨタセーフティセンスは、現行の延長線上ではなく大幅な進化が見込まれます
- PHEVでEV走行を重視する方:新エンジンの効率化により、EV走行距離の延長が期待できます
- 今すぐ車が必要ではない方:2027年末の発売まで1年半以上ありますが、その間は現在の車で問題ないという方
現行モデルを今買うべき人
逆に、以下に当てはまるなら現行80系を今購入するのが賢い選択です。
- すぐに車が必要な方:新型の発売まで1年半以上、さらに納車待ちを考えると2年以上先になる可能性も
- お得に買いたい方:モデル末期はディーラーの値引き幅が最も大きくなる時期。現行ハリアーを最もお得に手に入れるチャンスです
- 80系後期の完成度に満足できる方:2025年の改良で安全装備・快適装備が充実し、完成度の高い1台に仕上がっています
- 予算を抑えたい方:次期型は価格上昇が見込まれるため、371万円〜購入できる現行モデルは大きな魅力
ハリアーの最新の納期情報についてはこちらの記事をご確認ください。

賢く乗り換えるためのポイント
フルモデルチェンジを待つにしても、今買うにしても、乗り換えで損をしないために押さえておきたいポイントがあります。
特に重要なのが、今乗っている車の売却タイミングです。フルモデルチェンジが近づくと、現行モデルの中古車価格は下落する傾向にあります。つまり、今の愛車を高く売りたいなら、できるだけ早く行動するのがベストです。
愛車の価値を正確に知るには、複数の買取業者から見積もりを取る「一括査定」が効果的です。ディーラー下取りだけでは数十万円の差がつくことも珍しくありません。
▶ CTN一括査定なら、複数の買取業者の査定額を簡単に比較できます。「ディーラーの下取り額が思ったより低かった」という方は、ぜひ試してみてください。
そして次の車探しには、ズバット車販売がおすすめです。非公開在庫を含む豊富な中古車の中から、希望の条件に合った1台を無料で探してもらえます。フルモデルチェンジまでのつなぎとして中古車を検討するのも、賢い選択肢のひとつですよね。
まとめ|ハリアーのフルモデルチェンジ最新情報
この記事では、ハリアーのフルモデルチェンジに関する最新情報をお伝えしました。最後に要点を整理しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 2026年の動き | ビッグマイナーチェンジ(一部改良)。フルモデルチェンジではない |
| フルモデルチェンジ時期 | 2027年後半〜2027年末が最有力 |
| 新エンジン | 1.5L 直4 ターボ + ハイブリッド(HEV約250ps / PHEV約320ps) |
| デザイン | よりワイド&ローのクーペSUV。ハンマーヘッドデザイン採用 |
| 予想価格 | 390万円台〜670万円台(現行比+10〜20万円) |
| 待つべきか | 最新技術重視なら待つ。すぐ必要&お得に買いたいなら今がチャンス |
ハリアーのフルモデルチェンジは2027年が有力ですが、2026年のビッグマイナーチェンジも見逃せない進化です。14インチディスプレイやデザイン刷新など、「フルモデルチェンジまで待てないけど新しさがほしい」という方には、2026年のマイナーチェンジモデルも魅力的な選択肢になるでしょう。
新しい情報が入り次第、この記事も更新していきます。ハリアーの最新情報をお見逃しなく。


